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【運用ポリシー設計】 |
運用管理を行うに際し、以下のような運用ポリシーの設計を行います。 |
No. |
主な設計項目 |
視点 |
1. |
バックアップ設計・リストア設計 |
いかにバックアップデータを安全に保全し、いかにして障害時までのデータを戻せるか。 |
2. |
ログ管理設計 |
障害発生時の切り分けがしやすいログ排出ができているか。(情報把握が迅速にできるか) |
3. |
ドキュメント管理設計 |
運用上必要なドキュメントを作成しているか。
また人に依存した情報がないか。 |
4. |
冗長設計 |
どのレベルの障害、どの範囲の影響度に対応した冗長性を持たせるか。 |
5. |
セキュリティ設計 |
ソフトウエアのセキュリティ(脆弱性)やウィルスをどのように担保するか。 |
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【アウトプット(成果物)】 |
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【運用要件のとりまとめ】 |
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【運用ポリシー集】 |
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【運用プロセス設計】 |
運用管理を行うに際し、プロセスアプローチでの運用方式(ルール)を設計(規定)します。
また、各プロセス毎の運用規定をフロー化し、タスクの流れを可視化します。
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<設計する主な運用規定> |
全般 |
サービスデリバリ |
アプリケーション運用 |
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サービスレベル管理
可用性管理
キャパシティ管理
プロアクティブ情報管理 |
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サービスサポート |
インフラ運用 |
セキュリティ管理 |
サービスデスク
インシデント管理
問題管理
構成管理
変更管理
リリース管理 |
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監視
メンテナンス
障害対応
バックアップ、リストア
ログ
定型運用 |
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【アウトプット(成果物)】 |
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【運用管理のルール集】 |
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【運用管理の流れを可視化】 |
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以下4つのバランスが重要となります。
1.運用プロセス、フローの見直し、再規定
2.要員(スキル、役割)と担当業務の見直し
3.プロセスと要員をサポートする仕組み(ツール)の導入
4.担当者間の情報、ナレッジの共有 |
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